ラピッドコーディングでモールス信号練習機を作った

KMCのラピッドコーディング祭りという一日でゲームを作る企画で、自分はモールス信号を練習するプログラムを作った。

github.com先日ニコニコ超会議でモールス信号を打電するゲームをやって、それでS評価を出してマンホールのコースターを貰い嬉しかったので、モールス信号のゲームを作ろうと前日思いついた。実装もそんなに難しくないだろうと思った。

TAには3回生のtenさんがついてくれた。どうやって実装しようか困る暇もなく基礎の部分をどんどん考えて指示してくれたのでありがたかった。大枠は昼のピザまでのうちに大体できていて安心した。

後半はまずデザインを整えて終端や文章送りの処理をした。特に終端処理に苦しみ、打電を間違ったときにその旨表示をしようとしたがこれとかち合ってうまくいかず実装できなかった。あと打電音や時間計測機能もつけたかったが時間が足りなかった。とはいえちゃんとソフトウェアの体をなしたものができたのですごいと思った。

https://i.gyazo.com/f3233d532bfcceb62687b2ed139fefd6.gif

Processing という開発環境を使って、言語は Java で書いた。Java はおそらく書いたことがなかったが、C# みたいに最後にセミコロン ";" を置くのがめんどうだと思った。でも Processing がその度にセミコロン足りないぜって教えてくれるのでほとんどハマることがなかった。

なんかすらすらコードが書けた気がしているが、一人だと方向性も見えなかっただろうしどこかでハマって苦しんでいたと思う。プログラミングを複数人ですることの意義は困ったときに他の人が助けてくれることだろう。それにしても即興でプログラムどう組めばいいか考えて実行するTAの人たちすごいと思った。あとその指示を聞いて曲がりなりにもコードが書ける自分もすごいと思った。