【ツイートで振り返る】ふっこう割で北海道に行き、景色と食べ物を満喫してきた【支笏湖〜ふたたび札幌編】

あらすじ

KMC部員でアルバイト先も同じであるid:Pasta-K君とid:nonylene君、くわえて二日目から六日目まではKMCのOBであるtakemaruさんとともに、11月1日から7日までの一週間、各地のホテルを転々としながら北海道を旅行しました。洞爺湖を満喫した我々は、支笏湖に寄り道したのち札幌に戻り、北海道最後の夜を過ごします。そして新千歳空港では思わぬ出会いが。

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六日目

昨日のエントリでも強調しましたが、この洞爺湖のホテルはとても良い施設でした。チェックアウトの際にロビーや前庭の写真を撮ったので見ていただきたい。

ホテルを出た我々のレンタカーは洞爺湖を通り過ぎ、昨日も通った伊達市を越えて支笏湖の周りを走ります。一部、山沿いの道路にある落石防止のデカいバス停の屋根みたいな設備があったのですが、これは覆道といってトンネルの仲間らしいです。

支笏湖の風景はツイートには載せていなかったのですが良い風景がけっこうあったので面倒くさがらずに何枚か貼ります。

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takemaruさんがこの辺りに有名な秘湯があると言うので、有名な秘湯の定義について議論しながら走っていると丸駒温泉というところに着きました。

なんでも日本秘湯を守る会に加盟している温泉らしいです。

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小さい温泉にも関わらず二種類か三種類のお湯が出ていて、そのうち一つは岩を隔ててすぐ支笏湖という、ほとんど自然そのままみたいな温泉で雰囲気がありました。

京都の友人からガラナという北海道ご当地飲料を買って帰ってきて欲しいと言われており、ピルクルみたいなやつ以外にもあるんかいなと思っていると自販機に売っていたので買いました。コーラよりも風味があって美味しいと思いました。

運転をid:nonylene君に任せたままで助手席に乗っていると窓から色々見えて面白いです。

そうして札幌に帰るとトヨタレンタカーで車を返し、歩いたその先にある白くて大きなビルにあるホテルにチェックインします。

部屋に入るとまず小さなスペースがあり、その先にベッドが3台ある面白い形で小ぎれいな空間が広がりました。

そこに荷物を置いてから、4人でふたたび街に繰り出します。時刻はまだ15時、この時間から空いているジンギスカンとホルモンのお店にまず向かいました。

ジンギスカンを食べながら昼からビールが飲めて最高の気分になり、Swarmでおすすめされていたマルチョウがとても美味しい。

とはいえお腹はほどほどにして、すぐ上の階にある二軒目のお店に移ります。

外はもう暗くなっていて、夜の札幌を見下ろすことができました。

いい感じに盛り上がっているインターネットの写真です。

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takemaruさんとはここで別れ、2人は屋台で焼いてる牡蠣を食べると言うので牡蠣そんな好きじゃない僕は冷える指をポケットに入れて待っていました。id:Pasta-K君にカメラを構えられたので反応したら治安が悪いGIF動画になってSlackに投下されていました。

それから3人は再びビアバーNORTH ISLANDに来ました。

風情のある名前のビールを頼んだ気がしますが覚えていません。

そして自分は実は食べていなかったラーメンを食べに黄色い看板のお店に入りました。

僕は辛味噌ラーメンを食べたのですが辛くて美味しかったです。

味噌ラーメンを頼んだ2人も美味しいと言っていました。

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最後に札幌名物締めパフェを食べるために元祖であるらしいところの佐藤というお店にしばらく並んで入店しました。

別腹のない僕はもうお腹いっぱいだったのでソフトクリームだけ頼んだのですがこれだけでも十分美味しかったです。2人もそれぞれ異なるパフェを両隣で味わっていました。

この日の晩はいよいよ冷え込んでいて、寒い寒いと言いながらホテルに向かっているとテレビ塔の時刻表示が00:00になって電灯が消えるのを見届けました。

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ホテルに戻ったら併設のスパの営業時間も普通に過ぎていて、基本ベッドの上に倒れていたのですが、このとき歓迎会をしていたアルバイト先の人々もホテルでメチャクチャになっている様子がSlackで流れてきて、我々も部屋の窓辺で同様の写真を撮りました。

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このあと2人は足の写真などを撮って楽しんでいたようですが、僕はサッポロ黒ラベルを飲むことなくベッドに入ったまま気絶しました。

最終日

朝眩しくて目が覚めると、左側には昇ってきた朝日、前方には昨日見たテレビ塔が時刻を知らせ、とにかく良い景色に囲まれていたことに気づきました。

このホテルも朝食、というかそれに至るまでの施設が良くて、札幌最後の優雅な朝を過ごします。

どう施設が良いのかというとこういう感じです、スパに入ったあと休憩所を見に行くとホテルの人が待機していてサービス受けられるといった感じで至れり尽くせりでした。

そうしてホテルを出てドトールで待機していたid:Pasta-K君と落ち合い、札幌駅に向かっているとなんと京都木屋町の駐車場にあるだし道楽の自販機が置いてありました。

そうこうしているうちに札幌駅に着きます。

快速エアポートに乗り新千歳空港に来ました。

そこで4階に上ると雪ミクコーナーがあって大きなミクのハリボテや等身大ミクのフィギュアに会いました。様々な記念の品やイラストの展示のほか、いい感じのグッズがたくさん売っており一人で大盛り上がりしました。

その隣の360°シアターでちょうど雪ミクの回を上映するところで、客は自分一人しかいなかったのですが、その分全方位の映像と音楽を楽しめて思いのほか良い体験をしました。

それからフードコートに移動してしばらくビールを飲んでいたのですが、そろそろお土産買って荷物預けないとと思って2人と解散し、搭乗券と荷物シールを発行してからお土産や頼まれていた品などを買い込んで荷物を預けようとすると荷物シールを落としており少し焦りましたが、なんとか15分前までに保安検査を通過することができました。

あとは飛行機に乗っていたら関西に着きます。機内では最初一つ目のエントリを書いていましたが途中で眠くなり諦めていました。予定よりも早く神戸空港に着きました。

神戸空港からはポートライナーで本州に戻るのですが接続先は魚崎かと思っていたら三宮でした。

そしたら二時間かけて京都に帰るよりこのまま神戸の実家に泊まった方が良いのではという気持ちになってきて三宮の夜景を眺めていました。

決め切らないので関西ではおなじみの都そばを立ち食いしながら、やっぱり疲れたし神戸に留まることに決めたのでした。

ふりかえり

だいたい書き尽くしてしまいましたが、とにかく北海道はふっこう割の適用で宿泊費に対するサービスの質がチートになり最高の体験ができました。一週間と長い滞在になりましたが、泊まるホテルが日ごとに良くなっているように感じられたのも幸運でした。2年前に一人で来たときとは異なりレンタカーという移動手段もあったので、洞爺湖支笏湖などにまで足を伸ばせたのも嬉しかったです。一人では到底これだけの場所や施設を回れなかったと思うので、一緒に旅行した3人と情報を提供してくれた人々には感謝です。

というわけで計7日間のツイート振り返りは終了なのですが、Insta360で撮った写真を実はまだほとんど上げていないので、明日はそれらを通して北海道の景色をぐるっと見返してみたいと思います。