株を底値で売った

三菱地所で4000円弱損した。

stocks.finance.yahoo.co.jp

先週金曜日、減収減益や配当額減少などのニュースで三菱地所の株価が9%くらい下がったので、大引けに板が売りから買いに逆転するのを確認して14:56ごろ1578円くらいで1000株に購入した。目標価格は元の1700円、損切り水準は高めに1550円としていた。

デイトレーディングの本を読んでから損切りしないと恐ろしいことになると思うようになっていて、含み損が大きくなる前にそん切りしてしまおうという念慮がある。結果としては、それで判断が早すぎたため失敗した。

週明け、株価は値下がりで始まり、最初は1560円と1550円の間で粘っていた。依然として売り優勢で、1550円を切ったあたりでやばいと思い出し、心を落ち着ける暇もなく成り行きで売ったところ1540円弱で約定した。時間を見ると2分しか経っていなかった。

損失額は4000円弱であり、当初の想定より大きく損してしまった。後から眺めると自分の売値が底値であった。その後、9:28時点にはもう1580円を上回っており、普通に元の水準に戻っているので、最悪のタイミングで売ってしまったことになる。損切りという判断自体は正しかったが、そもそも最初の時点で買うべきではなかった。

教訓としては、その日思いつきで決めた株は買わない、大引けで買わない方が良い、週終わりの株は週明けまで待った方が良い、など色々思いつきそう。2月のカジノで負けた60000ウォンより負けることが自分にとっての限度なので、まあ4000円弱で済んで良かったと思う。今のところ短期は成功した試しないので、トレード戦略として行動をちょっと考え直したい。