神保町の古書店街とかで本買った

Twitterで「神保町に大学図書館の蔵書が放出されている」という情報が昨日出ていた。

そこで今日は久々に新御茶ノ水まで電車に乗って、そこから歩いて神保町の古書店街を歩いた。

件の書店は大通りに面した店で、こけしを置いているところだったのですぐ特定できた。澤口書店。

松坂大学および松坂女子大学の蔵書が流れているらしかった。文学、建築学などの専門書のほか、文庫本もあった。

で、それらは買わずに面白そうな本があったので買った。500円。

二階のカフェスペースで買った本眺めてたら嗜好品コーナーにカクテル の本があったのでそれも買った。600円。

ちなみに今日はここに来るまでにTwitterでバズっていた付録のおもちゃを入手するために雑誌の幼稚園を購入しました。

ツイートはこれです。

PCD Tokyo 2020に参加してライブコーディングの裏側を見た

2月1日はProcessingのオープンコミュニティのイベント、PCD Tokyo 2020に行きました

会場は紀尾井町にあるヤフー株式会社のイベントスペースです。

早めに来たので書籍販売を見ていましたがどれも良さそう。

最初の講演は建築デザイナーの杉原聡さんでした。建築学科を卒業する以外にも建築デザインに関われるキャリアパスが存在することを知って感動しました。

二人目はアーティストの松本昭彦さんで、大学教養科目程度の知識がある自分には親しみやすい内容でした。

午前の部が終わると会場を追い出されて、戻ってきて待っていても始まらないなと思ったら会場が奥の別のスペースに移動してました。知らなかった…。

午後のLTはこんな感じです。

最後にライブコーディングを見ました。

田所さんのパフォーマンスはやっぱり良かったです。

最後のは終わったあと遅延がインタラクションを起こして面白かったです。

本は結局買いました。とりあえずSonic Piから始めたいですね。

2020年1月 支出振り返り

新年正月の出費です。

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小計

食費 15,336円

激安でした。その理由は6日まで実家にいたことが大きいですが、昼にも外食をせず家から調理済み鶏胸肉を持ってきたりしたのも効いたと思います。

交際 15,017円

こちらも比較的抑えられました。飲んでないわけではないのですが勉強会などが多く、付き合いでの飲み会も2回くらいしかなかったですね。

文化 6,101円

これは楽曲の購入料だと思いますが意外と買ってますね。

健康 7,640円

ボルダリングに加えてジムにも通うようになりました。

交通 16,420円

神戸から東京に戻ってくる新幹線代が乗っています。

住居 72,000円

共益費をまとめて払ったのと、

書籍 1,300円

メルカリでBATICの参考書と問題集のセットを二つ買った分。 

備消 6,131円

整髪剤を買ったりしました。 

購読 2,724円

今までnoteの分しか計上してなかったのですが、SpotifyNetflixの分を合わせたらこれくらいありました。

旅費 54,264円

これを予約するまでは出費15万とかだったんですが、最後に韓国旅行をポチッと予約したので一人分を計上しました。気合を入れて良いホテル取ってしまったし、案内料ちょっと欲しいな。

雑費 196円

Appleから謎の196円が取られていました。妹に買ってあげたAirPodの分かもしれない。

雑損 1,513円

消えた現金です。

総評

実家に滞在していたのもあり、正月にもかかわらず出費は意外と抑えられました。来月もこのペースで行けば20万は切ると思うのですが、韓国旅行で出費が予想されるのでわかんないですね。会社からのインセンティブがどれくらい出るかわかりませんが、この調子で安定した出費を目指します。

文学作品の末尾一文をツイートするTwitter bot作った

作りました。
twitter.com

冒頭をツイートするbotはすでにあったので、その逆を作りました。

twitter.com

twitter.com

本文データは青空文庫の野良APIからいい感じに取ってきて加工し、Google Spreadsheetsに格納しました。

qiita.com

自動ツイートはGASをIFTTTと連携して設定しました。

 

ifttt.com

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2019年に聴いて良かった K-HIPHOP / R&B アルバム7選+α

あけましておめでとうとざいますシロイです。2019年のうちに書けばよかったネタがいくつかあるので放流していきます。

昨年は自分が聴きたい音楽が韓国のヒップホップやR&Bであることを自覚したので、移動中や仕事している時間を中心にいろいろな楽曲を聞くことができました。その中でも気に入ったものはずっと聴いていて、自分の場合はそれがアルバム単位であることが多いです。

そこで2019年特によく聴いていたアーティストのアルバムを紹介します。この中には日本語圏での情報がほとんどないレアものもあります。

 

7. Enchanted Propagannda / Jvcki Wai (2018)

ジャンル:HIPHOP

韓国のフィーメールラッパー、ジャッキー・ワイ(자키와이)の一番新しいアルバムです。最初に聴いたのはGIRIBOYプロデュースのDDING(띵)で、最初子供か何かが歌ってるのかと思ってアーティスト名で調べたら完全に好きな顔で卒倒しました。

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声が特徴的なんでコラボしているのがちょうど良くて、このアルバムは全部彼女が歌っているんですが、さすがにちょっと聴いていてしんどいところはあります。『Exposure』とかSoundCloudに上がってるもう少し前の曲聴いてみるとそれほどクセ強くもなかったんで、ラッパーとして生き残るための戦略だったのかなあと思います。

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日本への進出はLuteプロデュース、PARKGOLF作曲の「xaradise」ででしたが、ルーテ倒産しちゃいましたね…。とても残念。

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6. Coming To You Live / DPR LIVE (2017)

ジャンル:HIPHOP

DPR LIVEの一番最近のアルバムです。DPRというグループがはじめにあって、DPR LIVEはそのうちの一人という立ち位置らしいです。「Martini Blue」とかは聴いたことある人もいるんじゃないでしょうか。

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ここ数年のキーワードで「メロウ」というものがありますが、DPR LIVEはそのメロウを代表するアーティストだと思います。僕はこの「Jasmine」とか特に好きですね。

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歌詞も切ないものが多いですね。切ないと言ってもbacknumberやOfficial髭男dismみたいな「モテない男」のキモい切なさじゃなくて、「モテる男」のサラッとした切なさなんですよね。女には困ってないけど、君のことは特別(であってほしい)、みたいな。

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新しい気がするけど、このアルバムももう3年前。最近は目立った活動がないので寂しいですね。

 

5. boy. / offonoff

この流れからだと紹介しなきゃいけない(?)のはオフオンオフ(오프온오프)です。韓国のSoundCloud世代アーティストたちは近年のローファイ・ヒップホップ(Lo-Fi Hiphop)ムーブメントに日本以上に鋭敏に反応したのですが、その中でも代表的なものとしてYouTubeのコンピレーションなどで取り上げられることの多いアーティストだと思います。

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僕も最初に聴いた「Photograph」のメロウな印象が忘れられません。

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これを勤務中とか落ち着きたい時に聞くとくつろげて良いのですが、DJとしてかけるにはあまりにチルすぎなんですよね…。一度精神が終わっていた時にこの辺の曲をかけて大スベりしたことがあります。

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4. ROOM SERVICE / GroovyRoom, Leellamarz (2019)

ジャンル:HIPHOPR&B

リラマーズ(릴라말즈)は高学歴が多い韓国ラッパーの中でも際立った経歴の持ち主。バイオリニストとして幼少時から英才教育を受け、欧米各国で数々のコンクールを受賞していたのが、何を思ったかラッパーの登竜門『SHOW ME THE MONEY』第5期に出演し、その実力を認められます。その後、アメリカの音大を卒業したのを期に、2018年ごろから活発な音楽活動を始めたようです。

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ラッパーになって垢抜けたのか、曲もすかしたものが多いですね。

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本名のキム・ミンギョム(김민겸)で検索すると少年時代にコンクールに出た写真とか出てくる。このエリート少年が、

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こんな風に「グレて」しまうというのは面白いですね。

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3. THE OCEAN / Leebada (2019)

ジャンル:R&B

イ・バダ(이바다)も2018年ごろから活動を始め、昨年ごろからMVなどが出てくるようになりました。韓国の女性アーティストは圧倒的に顔が良いですね。

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メロウでダークな曲調に、彼女のハスキーボイスがよくマッチしています。

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彼女の名前(李バダ;This Ocean)にちなんで、アルバムの名前も海に関するものになっています。歌詞にもしばしば掛詞として登場していますね。

 

2. ZZZ / Zion.T (2018)

ジャンル:R&B

韓国のR&Bを語るにあたってはZion.Tという巨人の名前を欠かすことはできないでしょう。2013年に発表された『Red Light』の影響は絶大で、ラップと歌唱を組み合わせる、そのうち前者は男性ラッパーで後者は女性シンガー、といった韓国テン年代の音楽の方向性を決定づけたとも言われています。

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マジで楽曲のセンスがいいですね。声の使い方もとても上手いです。

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『Red Light』についてはいずれまとまった文章を書くとして、やはり2018年ごろから再び楽曲を盛んにリリースしています。『ZZZ』はそれらをまとめたもののようです。特に2曲目の「Hello Tutorial」(멋지게 인사하는 법「素敵にあいさつする方法」)はRed Velvetのスルギ(슬기)とのデュエットなのですが、YouTubeに公開されているムービーが可愛すぎて悶絶しちゃうので是非見てほしい。

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+α. BALLADS 1 / Joji

韓国ラッパーではないですが、アジア人枠ということで特別に紹介。ジョージ(Joji)はそのローマ字読みの名前が示す通り、日系オーストラリア人のアーティスト。2018年にデビューアルバム『BALLADS 1』をひっさげて彗星のごとく現れ、たちまち米ビルボードのアルバムチャート「Billboard200」で初登場2位、R&B/ヒップホップカテゴリでは1位という、アジア人としては防弾少年団以来の快挙を成し遂げました。

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ジャンルは大きな括りではR&Bになるようですが、ローファイを強く指向していることがわかります。曲調はダークでメランコリック、YouTubeでのコメント欄には「DEPRESSION」といった抑鬱気味の(しかし視聴をやめられない)反響が多く見られます。自分が最初に聴いたのは「SLOW DANCING IN THE DARK」だったのですが、このMVのインパクトたるや強烈なものでした。

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しかしこのジョージなる男、実は別の顔があって、それはフィルシー・フランク(Filthy Frank)またの名をピンク・ガイ(Pink Guy)という、登録者数1000万人以上、総再生数は20億を超えるYouTubeコメディアンなのです。Twitterで「セックス大好き」がバズった時からセンスを感じていましたが、まさかこれほどのスター歌手になるとは…驚きです。

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1. HALO / pH-1 (2019)

ジャンル:HIPHOP

そして最後の一枚。これはもう間違いない、pH-1の「HALO」でしょう。2018年の「Show Me The Money 777」で一躍ラッパー界のスターダムに上りつめ、優勝こそできなかったもののラッパーとしての実力を改めて見せつけました。「朱黄色(주황색)」はその時の曲です。 

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「改めて」と書いたのは、ジェイ・パーク(박재범)らとのコラボレーションを通して彼の名前はすでに知られていたからです。「iffy」は2017年の曲ですが、一時はYouTubeのリコメンドでめちゃくちゃ流れてくる状態になっていました。

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Spotifyにも例によってレコメンドされていたのですが、当初はなんか顔が好きになれなくて(?)積極的に聴いていなかったんです。ところが昨年リリースされた「HALO」を聴いてみると、これがアルバムとして非常によくできている。曲一つ一つとっても構成にメリハリが聴いており、かつスムーズで耳あたりが良い。

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韓国のアーティストには珍しくないことですが、彼もやはりアメリカでの滞在歴が長く、12歳の時に移住してからボストン大学修士(生物学)まで修めています。それゆえ彼の英語ラップと音楽センスはお墨付きというわけです。

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先にDPR LIVEについて書いたように、彼の書く歌詞も「モテる男」のそれです。いわゆるイケメンではないけど圧倒的にオシャレなんですね。調べてみるとこんな記事もあるし、やっぱりセンスがいいとモテるんでしょう。自分もこんな風になりたいですね。

odairi.com

彼もやはりSoundCloudで初期のキャリアを形成しています。この世代の活躍には目を見張るものがあります。

soundcloud.com

 

この記事を書いた人

最後に自分のことについて簡単にご紹介。Silloi(シロイ)、あるいはDJネームSil5(シロ)は、主に韓国のヒップホップやR&Bを中心に、数ヶ月に1回くらいDJとして活動しています。最近は先月27日に秋葉原で催された、弊社チームラボの忘年会で回しました。直近だと2月29日に渋谷のWhite Space LabでDJやります。もし興味を持ったらお声がけください、よろしくお願いいたします。

2019年12月 出費振り返り

2019年最後の年の出費です。

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内訳

食費 53,451円

このうち25,000円はふるさと納税なので、実質3万円切ってて意外と安上がりになった。

交際費 43,308円

これも金沢旅行の分を含んでいることを考えると割安。

健康増進費 4,950円

ボルダリング行った分です。

交通費 29,770円

新幹線代と金沢旅行の分が含まれている。

住居費 59,800円

共益費が高い。

書籍代 5,750円

これはミスってて最後に買ったPythonファイナンスの本が1000円低く入力されてました。

備品消耗品費 6,139円

なんか買ってたっぽい。

医療費  12,557円

薬代と散髪代とコンタクトレンズ代。

雑費 2,049円

消えたポイント分。

雑損 10,311円

クレカの精算で生じたもの。

総括

年末にしては意外と抑えられたと思います。

来年も頑張りましょう。

ヒゲ脱毛 3回目後

ヒゲ脱毛3回目を12月5日に受けたました。その途中経過です。

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正面です。ヒゲを最後に剃ってから3日目です。先日忘年会に行ったら「肌きれいになった?」と言われました。

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下から見た図です。稜が根深いらしくて再び生えてきています。

次回は1月10日です。