サイドチェインを使って曲をリミックスした
水曜日、TwitterでTLに流れてきた動画を入浴しながら見ていたら、作曲講座の中にサイドチェインという言葉が出てきた。
言葉での説明からはイメージが掴めなかったので他に動画を調べてみたら、あぁあれかというのがわかった。Night Tempoがシティポップのリミックスでよくやってるやつで、以前からどういうEQ使ってるのかと知りたかったその謎が解けた。
仕組みはキックのボリュームをメロディのコンプレッサーにサイドチェイン(分岐)すると、スレッショルド(閾値)を超えた音量の和が圧縮されてメロディのボリュームがその分小さくなります。結果、メロディにうねるような音量の波ができてグルーブ感が生まれるという仕組みです。Ableton Liveだとサクッとできます。
いくつか曲にサイドチェインをかけてみて「これこれwww」となっていましたが、習作として一曲アップロードしました。キム・ワンソン往年のヒットソング、「ピエロは私たちを見て笑う」(1990)です。
サイドチェインかけてキックとスネアを足しただけですが、ちゃんとノれる感じになっていると思います。
これからリミックス上げていこうと思っているのでチャンネル登録よかったらお願いします。